雛岳散策

4月26日(土)
連日の晴天が続く中、八甲田山を目指してやって来ました。

とりあえず、いつもの場所で写真を一枚。
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チョッピリ 霞みがかっていますが、雲一つない快晴です。

9時半過ぎ、田代平箒場で小休憩。
今日は久しぶりに銅像茶屋から北八甲田・前岳登山を・・と、思って出発したのですが、レストハウス前から見える雛岳が
とっても素晴らしく、雛岳登山に予定を変更。
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レストハウスで おにぎりを握ってもらい、急いで登山準備を整え、9時40分に出発。
(外崎さんは春スキーシーズン中のためか留守でした)

出発に先立ち、レストハウス裏の鳥居前で安全祈願。
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ブナ林の隙間から雛岳を見ながら進む。
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春スキー 箒場コースの標識もありました。

田代平箒場のブナは二次林がほとんどですが、種子を残すために伐採を免れたブナが 現在ではご覧の様に長老木となって箒場全体を見守っています。
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静かな光に包まれたブナ林。
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いつ見ても優しいブナの肌です。
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思わず手で触れてしまいました。
ブナのに比べ、人間の“樹皮”こんなに汚れています(自分の手だけかも?)

雪の上にホウノキの実を見つけました。
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(右は野鳥が採餌した実?)

こちらはブナの新芽と枯れ残ったイワガラミ?
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(いまだにイワガラミとツルアジサイの見分け方が難しいです)

キツツキの採餌場もありました。
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こんなブナの木も発見。勝手に覗きブナと名を付けました。
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(ほとんど枯れかけていました)

箒場から標高で300m程登ると 斜面も急になってくる。
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途中、カモシカ(左)と野ウサギの足跡も発見。
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足跡を辿って行くと・・・・
やっぱりありました。
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とっても臭そうですが、そんなに臭ってません。
さて、野ウサギとカモシカのフンはどちらでしょうか?

ブナの林を抜けると、やっと展望が開けてきました。
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写真上:雛岳中腹から望む田代平
写真下:   〃    赤倉岳

雛岳山頂はまだ先です。
結構急斜面になってきました。
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中腹をトラバースして進んで行くと、右手に赤倉岳、
そして北西側に高田大岳が姿を表す。
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写真左:赤倉岳
写真右:高田大岳

11時半過ぎ、雛岳と高田大岳のコル(鞍部)に到着。
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標高は1,067m
(春の堅雪のシーズンでなければ来れない場所です)

コルから望む標高1,552mの高田大岳hinadake_31.jpg
山頂がすぐ先に見えるが、まだ500mの標高差があります。

反対側を見ると標高1,240mの雛岳。
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休憩後、予定より少し遅れて雛岳を目指して登山を再開するが、150m程登ると雪が消えてしまい
ダケカンバとハイマツの低木帯に入り前に進めなくなる。
標高は1,200m位か?
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後ろを振り返ると高田大岳が目の前に大きくどっしりとそびえる。
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時計を見ると12時30分。
今日の登山はここまでとし、おにぎりの昼食とする。
無風・雲一つない晴天の中、雄大な高田大岳を眺めながら おにぎりをいただく。

昼食後、雛岳の斜面を下る途中 こんなダケカンバがありました。
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ダケカンバの幹に共生するコケ状に見える植物からいくつもの細い枝が伸びていています。
(ダケカンバの樹皮の変位した部分から新たなダケカンバの枝が伸びているのかも?)

箒場への帰路も、ブナ林はとても優しく、そして穏やかでした。
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雪上を良く見ると ブナの実の殻が あちこちに・・
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この日発見した 若くて生命力溢れる一番のブナです!
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根元の樹皮が剥がれているブナもありました。
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動物が原因?

14時過ぎ、田代平レストハウスに到着。
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本日の目的であった雛岳山頂には立てなかったけど、とても満足した登山でした。


帰路、七戸町の倉岡地区でカモシカと遭遇!
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本日雛岳で嗅いだ、とっても・・いぃ~臭いが思い出されます。

PV 高田 記
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[ 2014年04月29日 20:17 ] 会員だより | TB(0) | CM(0)

PV役員会

4月6日(日)
今年度最初の役員会を会長他13名が出席し、新十和田湖ビジターセンターにおいて開催しました。

新ビジターセンター
出席したほとんどの皆さん、初めて訪れました。
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役員会の議題は、25年度の活動総括と決算、26年度の活動計画(案)と予算(案)などについて話し合いました。
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話し合いの結果、今年度のPV定時総会の開催を下記の日程で決定しました。
◆日時 : 5月18日(日)10時~12時
◆場所 : 酸ヶ湯温泉 本館大広間


役員会終了後、環境省畑中さんから、新ビジターセンター内を案内していただきました。

まだオープン前のため、撮影した写真にはコメントを入れてません。
正式にオープン後、皆さんが直接訪れて館内を見学し、楽しんで下さい。
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連絡会通信 
猪股さんより
[ 2014年04月08日 21:18 ] 連絡会通信 | TB(0) | CM(0)

北八甲田山と梵珠山を散策してきました

少し日が過ぎましたが、3月26日(水)に北八甲田山、
同じく29日(土)に梵珠山を散策してきました。

■北八甲田山
そろそろ最後の樹氷。
ロープウェー山頂駅から赤倉岳を目指す。 春霞ながら山の稜線がはっきりしている。
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樹氷の色が黄砂だけでない感じ、で一部茶色になっているのも見える。
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ハイマツを覆った雪渓はエビのしっぽがいっぱい。赤倉岳頂上までは風が強かった。
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この場所は前方に小岳・高田大岳・雛岳が良く見える。
振り向けば井戸岳。右に八甲田大岳、今でなければ歩けないこの場所で昼食。
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硫黄岳手前の仙人平避難小屋。 
硫黄岳山頂から大滑降の3人が遠目に見えた。
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酸ヶ湯到着。
上の駐車場の除雪の音が凄まじい。
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(今年の雪の回廊もすばらしいとの事!)


■梵珠山
30日は悪天候の予報だったので、前日の土曜日に梵珠山を歩いた。
思った以上に陽射しがあり、ツボ足跡の深さと“ズボッ・ズボッ”と 進んだ先客の根性に驚く。
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林間の根開きが春を感じる


ここが468.4mの頂上展望台。
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一見なだらかに見えるが、さにあらず、ここからも斜度のある下山道。
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足元にに気を付けながらジグザグの道を六角堂へ下る。

PV会員だより(阿部 記)

【 梵珠山 : ぼんじゅさん 】
青森市と五所川原市に跨る標高468mの山
青森県「県民の森」に指定されている
[ 2014年04月05日 14:37 ] 会員だより | TB(0) | CM(0)

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